係長クラス勉強会

第6回国立大学附属病院係長クラス勉強会(平成27年11月12日、13日開催)

概要

「将来を見据えた病院係長となるために」とテーマを掲げて、去る11月12日・13日に、東京医科歯科大学M&Dタワーにおいて、「第6回国立大学附属病院係長クラス勉強会」を開催した。

6回目となる本勉強会は、筑波大学と東京医科歯科大学を当番校として、係長級9名の企画委員と、部長級の相談員を中心に企画から運営までを行い、この勉強会を通して、参加者に対し、病院の将来を見据えた意識改革と行動改革を起こすキッカケとなることを目指したものである。今年は40国立大学病院と3公立大学病院から参加者75名が集結した。


初日の基調講演では、病院を取り巻く複雑な情勢の中、現状に対する課題に対応するだけでなく、先を読み、将来を見据えて行動するためのヒントを得る機会とするために、将棋棋士の羽生善治名人を講師に招へいし、「先を読む力」と題して、先を読む技術に関する話がなされ、参加者にとっても日常業務を行うにあたり、一つの考え方として参考となる内容であった。また、講演の最後に行われた質疑応答では、プライベートを含め、様々な質問に的確に応対されるなど、羽生名人の適切な「受け」が披露された。

その後、各班においてグループワークを行い、「大学病院は、経営よりも採算が採れない医療分野を重視すべきである」など病院を運営する上での懸案事例4つについて、肯定側・否定側に分かれ、主張する内容と相手の質問・回答について話し合い、ディベート形式で発表することにより、係長として必要な論理的思考能力・論理的コミュニケーション能力の技術、必要性を学んだ。


2日目は、「大学病院へ将来を見据えた課題からの提言」を策定するため、グループワークを実施。その成果を最後の全体討議において、各班からの提言としてプレゼンテーション形式で発表した。短い時間ながら、すべての班で、地域連携、病院経営及び人材育成等を中心とした課題に対する提言をまとめ、各課題に対する考え方などは、今後大学病院で活躍していく係長クラスにとって大変参考となるものとなった。また、それらの提言の中には、係長クラス職員ならではの視点から捉えられた今すぐにでも実践できそうな内容の提言も含まれており、非常に充実した内容の発表となった。その提言は、今後各班においてさらに討議を深め、ブラッシュアップのうえ、全国の国立大学病院等に発信する予定であり、勉強会終了後も参加者が各所属機関において実践することが期待される。

企画委員会・相談員名簿

PDF(ファイルサイズ 86KB)

日程表

PDF(ファイルサイズ 32KB)

各グループの発表資料

グループ 発表資料 グループ 発表資料
A班 PDF E班 PDF
B班 PDF F班 PDF
C班 PDF G班 PDF
D班 PDF H班 PDF

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