若手職員勉強会

第11回 国立大学附属病院若手職員勉強会(平成29年10月31日、11月1日開催)

概要

「国立大学附属病院若手職員勉強会」(以下,「勉強会」という。)は,主任級以下の若手事務職員を対象とした全国規模の勉強会であり,今年度は10月31日・11月1日に東京医科歯科大学にて開催され,85名が参加した。勉強会は,全国国立大学病院事務部長会議主催のもと,担当部課長等の協力を得て,各地の国立大学附属病院から集まった有志の若手職員が企画委員となり,企画・運営されている。


11回目を迎える今年度の勉強会では,『Are you having fun? 〜あなたが伝える大学病院の魅力〜』というテーマを設定し,不満などのネガティブな側面からではなく,ポジティブな側面からのアプローチを図った。参加者同士で病院業務の醍醐味や面白さを共有し,その一方で,「こうしたら,もっと楽しくなるのに!」というアイディアの企画・提案を行うことで,大学病院の仕事のやりがいや魅力を再発見し,よりイキイキと働けるようになることを目的とし,実施した。


勉強会では,1日目第1部に基調講演を開催し,千葉大学医学部附属病院病院長企画室 亀田義人氏を招き,「Are you having fun? If not, trying to do a Good Job!!」と題して,現在大学病院の置かれている状況や事務職員に求められる考え方についてご講演いただいた。


1日目第2部からはワークショップを開催し,業務分野(総務系,人事系,経営分析系,調達系,診療報酬系ほか)ごとに構成された8班と,所掌業務を超えて全分野横断で構成された2班の計10班(各班8〜9人)に分かれて,「Are you having fun?」をテーマに病院業務の楽しさについてディスカッションを行い,2日目の終わりには各班による企画発表会を行った。

各班からは,「多職種イベント特命係」や「病院ト−−ク 失敗大賞」など,他大学や周辺地域まで影響をもたらす様なスケールのものから,院内の連携の円滑化を図るものまで,様々な企画が提案された。また全体発表会では,班全員で掛け声を合わせたり,キャッチコピーを交えて説明するなど,工夫を凝らした発表が見られた。各班の発表後には参加者から積極的な質問が数多く飛び交い,病院業務の魅力を引き出す議論が活発に行われていた。勉強会終了後のアンケートでは,「Are you having fun?」の質問に対し,参加者全員が「Yes」と回答しており,企画委員や担当部課長も含め,全員で楽しさを共有しながら取り組めた2日間となった。


今回の勉強会では,全体発表会で最も良いと思った班を参加者に投票してもらった結果と,勉強会終了後に各班でブラッシュアップしてもらった成果物の内容,当日の取り組みの様子等について採点を行った。その結果,最優秀班は地域連携・患者相談系の7班(企画テーマ「オープンホスピタル〜見たい!聞きたい!知りたい!大学病院のすべて〜」)に決定した。最優秀班には,参加者の代表として,勉強会の成果を全国国立大学病院事務部長会議総務委員会にて発表する機会が与えられた。


各国立大学附属病院において経営面でも業務面でも厳しさを増す中,そこで働く職員のポジティブな意識・意欲は,今後の病院の未来を支えていくために重要な力となる。他大学病院の職員との議論を通じ,より楽しく,よりイキイキと働ける職場を思い描くことは,大学病院全体としてのポジティブな連鎖につながる大切な機会であると感じられた勉強会となった。


PDFマネジメント会議発表ポスター(ファイルサイズ 1MB)

写真【1】

写真【2】

企画委員会・相談員名簿

PDF(ファイルサイズ 157KB)

各グループの発表資料

グループ 企画書 発表資料 グループ 企画書 発表資料
1班 PDF PDF 6班 PDF PDF
2班 PDF PDF 7班 PDF PDF
3班 PDF PDF 8班 PDF PDF
4班 PDF PDF 9班 PDF PDF
5班 PDF PDF 10班 PDF PDF

アンケート結果

PDF(ファイルサイズ 614KB)

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